地域医療研修で北海道厚岸で研修させていただいていおります。
今回はそんな北海道厚岸での日常をシリーズでまとめていきたいと思います。
明日からの日常診療や国家試験勉強には役立ちません。
北海道厚岸について
厚岸(あっけし)は、北海道の東部、釧路の東に位置している湾と湖沿いの町です。
名前の由来が、アイヌ語で「牡蠣の漁場」といわれているほど(諸説あり)、牡蠣の養殖が有名な町です。2023年8月時点での人口は8000人程度となっております(減少傾向)。

厚岸は、業業と酪農業が盛んです。
なんといっても牡蠣が有名で、全国有数の生産地だそうです。その他にも、アサリ、サンマ、昆布なども生産しています。
もちろん、広大な大地で生産された牛乳もあります。昨今では、ウイスキーの蒸留にも力をいれているそうですよ。

漁業と酪農の町なんて北海道ならではですね。町も人柄も非常に穏やかな印象です。
雄大な自然の前に自分の心も穏やかになっていく気もします。
それにしても、朝晩の寒さには驚きました。
9月半ばですが、施設内では暖房がついています(例年は8月下旬で暖房をつけるそうですよ)。
雪国出身ですので、寒さに耐える自信がありましたが、想像以上でした。
地域医療を学ぶことができる貴重な経験ですので、わくわくしています。
続く
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