2022年初期臨床研修の思い出

年の瀬になりました。2022年の初期臨床研修(1年目)の思い出を研修した順に振り返ってみます。

脳神経内科

カルテの使い方、病棟管理から神経診察まで幅広く教わりました。学会発表やcase report作成の指導もしていただいたため、感謝のかぎりです。

カンファのプレゼン中、緊張のあまりCTで胃の位置がわからなくなってしまいました。

血液内科

化学療法に伴う副作用対策、感染症管理が主な仕事でした。骨髄検査もたくさん経験させていただきました。

大学生の患者様に「先生って何歳なんですか?」と真顔でいわれました。若くみえたそうです。

糖尿病・内分泌代謝内科

血糖降下薬の使い分けや血糖管理をはじめて理解できました。血糖降下薬の進歩が目まぐるしいことも印象的でした。

コロナ流行期と重なり、初めて自分で自分に抗原検査をしました。陰性でした。

呼吸器内科

誤嚥性肺炎から肺癌まで幅広く経験させていただき、たくさん働きました。化学療法の管理も血液内科とは多少異なり、大変勉強になりました。胸腔穿刺もたくさん経験させていただきました。

自分は忙しくなるとハイになる人種だと気づくことができました。

腎臓内科

慢性腎不全の透析導入から急性腎不全の初期対応、電解質異常までこれぞ腎臓内科といった症例を経験させていただきました。CV挿入の介助も経験させていただきました。

透析室で指導医の先生とよく語らいました。尊い。


総括

全て内科の研修でした。ぞれぞれの内科ごとに診療業務が全く異なり、重要視してることも違うため、大変勉強になりました。

素敵な指導医の方ばかりだったのもあり、なるようになりました(ケセラセラ)。

何よりも精神的に健康で、毎日充実して過ごせたことが良かったです(予想していたよりも忙しくなかった!?)。

2023年(2年目)は手技や救急対応にも重きをおいて働きたいと思います。

来年も『へまとろぐ』をよろしくお願いいたします。

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